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気づけば一年ほど放置してしまっていたブログですが、犬もモルモットたちも皆元気です。ここのところ、家の改修作業などで週末はのこぎり片手に汗を流すのが日課となっている気がします。
しかも、11月は果樹の苗が出回るシーズン。私は果物が大好きなので、5〜10年後には庭が果実で埋め尽くされているのを夢見て、11月に入ってからは毎週のようにホームセンターに出向き、果樹の苗を仕入れてきています。
いろいろと植えたのですが、まずはリンゴから。
私も果樹についてはほとんど無学なので、植えた果樹からいろいろ調べて、詳しくなっていければいいなと思います。
リンゴは単為結果せず、受粉が必要なので、2品種を近くに植える必要があるということなので、今回は、「ふじ」と「王林」という2品種を隣同士に植えてみました。
まず植えたリンゴのちょっと詳しい情報を。
リンゴ
- 門 : 被子植物門 Magnoliophyta
- 綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
- 目 : バラ目 Rosales
- 科 : バラ科 Rosaceae
- 属 : リンゴ属 Malus
- 種 : セイヨウリンゴ
- 学名:Malus pumila
- 和名:リンゴ(林檎)
- 英名:Apple
リンゴはバラ科なんだ・・・。どういう風に分類したらバラ科なんだろうという疑問が沸いたけど、まずは現物紹介します。
こちらは世界的に最も多く生産されるりんごの王様「富士(ふじ)」の苗です。
一年苗でお値段は598円でした。苗の値段というのは安いのか高いのか謎です。
-品種:「富士(ふじ)」
- 誕生:1939年 青森県農林省園芸試験場東北支場
- 元の品種:国光×デリシャス
- 収穫時期:10月中旬 -
- 特徴:年間生産量約1230万tで、日本・世界的にも最も多く生産される品種。「新津宏」らにより1958年に「東北七号」と仮称命名され1962年に「ふじ」と命名された。品種名の由来は、育成地である青森県藤崎町(ふじさき)にちなみ、「富士山」にもかけている。甘みが強く歯ごたえも良く日持ちもする。
私の脳内では、数年後にこのようになることを想定しています。
(wikiから)
続いてその隣に植えた「王林(おうりん)」の苗。こちらも一年苗でお値段は598円でした。
-品種:「王林(おうりん)」
- 誕生:1952年 福島県大槻只之助
- 元の品種:ゴールデンデリシャス×印度
- 収穫時期:10月中旬 -
- 特徴:緑色に斑点のついた外見が特徴の晩生品種で、香りと甘みが強い。貯蔵性が非常に優れており、春先まで出荷される。
あくまで私の期待ですが、順調に育てばこのように綺麗な実がなると思われます。
(wikiより)
「ふじ」は赤い実、「王林」は緑の実なので、その2本が色違いの実をたわわにつけている様を想像するだけで、エドルフィン(多幸感をもたらすと考えられている神経伝達物質)が出てきます。
害虫
枝葉:アブラムシ、ハマキムシ、グンバイムシ、キンモンホソガ、実:ヒメシンクイガ
発芽前(1〜2月)に、石灰硫黄合剤10倍液を散布して予防。