ノゲイヌムギ(イネ科スズメノチャヒキ属)
ヤクナガイヌムギの記事をアップしようと思いながら情報を整理せずにおいていたら、周りではすっかりイヌムギの季節が終わってしまいました。今の時期、かろうじて残っているイヌムギは、穂が茶色に枯れてしまったものしか見当たりません。
ちょっと、季節外れになってしまいましたが、写真も残っているし、簡単に書き留めておこうと思います。
以前、ヤクナガイヌムギを紹介させていただきましたが(記事はこちら)、今回はそれの近縁種である「ノゲイヌムギ」をご紹介します。
- 和名 ノゲイヌムギ
- 学名 Bromus carinatus(イネ科スズメノチャヒキ属)
- 類似種 イヌムギ(小穂が立体的で芒がほとんどない)・ヤクナガイヌムギ(小穂が立体的)
- 開花時期 4−7月
- 自生場所 全国の道ばた、草地、空き地
- 丈 80−150cm
- メモ 北米から輸入された外来種。牧草用のために輸入されたらしい。
ノゲイヌムギのプク&モリ評価
★★★★☆(4点)
イヌムギ類はすべて美味しいようです。
さすが牧草として輸入されただけあります。でも、写真は撮り損ねました・・・。
ですので、ちょっと早起きして仕事前にプク&モリと朝から少しだけまったりしたときの写真を。