外はもう春爛漫という感じで、とても暖かく、日中などは半袖でも良いくらいのときもある。
ふと、うちのモリをみると、なんだかとても暑そうだった。モリはペルビアンなので、毛足がどんどん長くなる。


写真だと分かりにくいが、ペルビアンは腹側の毛も長く伸びて終始引きずっているので、ウンチやおしっこがついてしまって汚れやすい。

そこで、被毛チェック。

うむ。外側から見たモリさんは一点の曇りもなく美しい。


では、腹側から見たモリさんは、



汚れていた・・・・。とても・・・・。


しかも、腹側の毛をよく見ると牧草の穂と長い毛がからみあって鳥の巣のようになり、取ろうとしても全くとれない。
これは、散髪するしかない。と思い立ち、散髪しました。

切った毛はこんな量に。



そして、問題の毛と絡んで取れなった牧草の穂もめでたく切り離された。




糞尿が付かない程度に短く衛生的で、かつ見た目のゴージャス感を残せるカットをしたいなぁと思って、思いついたのは「坊ちゃん刈り」。腹側下半分の毛を短く刈り、背中側の毛は、そのままにして、上からかぶせるというもの。



おしりの方もきっちりと坊ちゃん刈り。これでオシッコが付きにくくなっただろう。


散髪の後は、獣医さんに勧められて購入したノルバサンシャンプーを使って3ヶ月ぶりに入浴。




綺麗に乾かして、上から長い毛をかぶせると、全くゴージャス感はそのままに。

今回の散髪で今年の夏は乗り切れるかな?
もう一度くらい真夏に散髪が必要になるかもしれないかもな。